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520: 名無しさん@おーぷん 2015/12/26(土)23:37:42 ID:TY3

当時は衝撃的だったのよって話。思い出したので投下。

派遣で、東京のとあるメーカーで働いていた時、私と上司の二人だけの超ちっちぇー部署が、地方の工場に移転する事になった。

山の中の工場で周りには娯楽のゴの字も無かったけど、工場で働く人たちはとてもフランクに接してくれるので寂しくなかった。

まだ若かったのもあってか、皆タメ口。部署も小さいしなんとなく余所者扱いを覚悟してたから、ファミリーの妹分として迎え入れてもらえた気がして嬉しかった。

しかし、いつまでも東京の人間(しかも派遣)に出張費用をかけるわけにはいかないので現地のパートさんを募集する。

すると、スナックのママさんのような、蓮っ葉とでも言うのか、気だるい感じの妙な色気のある人が入ってきた。




この人が、とにかくいつまで経っても作業を覚えない。上司と相談しながら、当初の滞在予定期間を伸ばしつつ根気よく面倒を見てきたけれども、本人にやる気が見られない。

「んー、決して難しい事は言ってないんですけどねぇ。人に教えるって難しいよなぁ、会社に申し訳ないなぁ」

「君は確かに飲み込みが早かったけど、あれが普通かというとそうでもないよなぁ」

と、上司と共に首をかしげながら宿舎に帰る日々が続いた。

ある日、その蓮っ葉さんが辞めたらしく、作業場には、また私と上司の二人…じゃなくて、上司の後任の人が加わっていたので三人になった。

えええー…と思っていたら、その日の昼食の時間。食堂にて、

「東京の人、帰っちゃったんだね。これから頑張ってね!」

と声をかけられた。ワッツハプン?

なんとその蓮っ葉さん、ド派手な真っ赤な外車で、デッカいサングラスで、くわえタバコで出勤してきてたらしい。

そして目撃した人ほぼ全員が

「あの人が東京の人か!」

「カッケー!」

「東京の人は違うね!」

と、信じきっていたそう。

本社のオッサンとコンビで入ってきて新しい部屋でどんどこ作業場作っていってるヤツ(私)の方がそれっぽいだろ!とも思うんだけど、真っ赤な外車に乗ってやって来る人の方が東京っぽかったらしい。

私はいつも蓮っ葉さんの出勤時間よりも数十分早く出勤して作業場でコーヒー飲んでたので、気付かなかった。

「残念ながら、私が東京から来た人です」

と言うと、それを聞いていた周りの人達がえーうそー全然普通じゃーんと口々に言い出した。

お前らなんだ、その、頑張れよーガハハ!的な態度で接してきたのは、私が地元の小娘だから何言っても大丈夫だろうとか思ってたからなのか?

そんなわけで、地方の人の東京のイメージを知った時が衝撃だった。


521: 名無しさん@おーぷん 2015/12/27(日)01:47:56 ID:hcw

なんでかわからないけど

ワッツハプンがワハハ本舗に見えた

疲れてんのかな


522: 名無しさん@おーぷん 2015/12/27(日)11:49:10 ID:O53

でもさーいくら真っ赤な外車だろうと、ナンバープレートには

とちぎ とか 土浦 とか書いてあるから見れば解るんじゃない?


523: 520 2015/12/27(日)16:21:12 ID:ZOb

>>522

それもそうだね!車持ってないからそこは気付けなくてツッコめなかったわ!

もう過去の話だからツッコめないな…


引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 3